こんにちは
オンライン学習塾Cheers!の塾長のかつ師匠(@cheers.school)です
さて今日は、大阪府の公立高校入試での英検2級優遇制度に焦点を当ててお話ししたいと思います
まず始めに、大阪府は全国でも唯一、公立高校入試で英検を導入しているんですが、これって、かなり大きな特色なんですよね
さらに言うと、英検2級取得で得られる読み替え率が80%と非常に高いため、トップ校を受ける際にはこの資格がもはや必須となってきています
でも、最近は英語の教育方針も変わりつつあり、数年前ほど英検2級が大きなアドバンテージとは言えなくなってきたんですよね
それでも80%の読み替え率が保証されるのは、勉強時間的にも、心の準備面でも非常に有利と言えます
英検2級はいつまでに合格しないといけないの?
この部分が少し複雑で、注意が必要です
令和6年の場合、出願期日は3月6日の水曜日までとなっています
ただし、合格証明書に中学校の校長先生に押印してもらう必要があります
ですので、合格証明書は2月末までには届いていなければなりません
英検はS-CBT一択で
英検は今、S-CBT方式が主流になってきていて、これは会場で受験するけれども、パソコンで答える方式なんです
それに、土日でも受験できるなど、とてもフレキシブルに受けることができるから、計画を立てやすいんですよね
ただ、このS-CBT方式だと、試験日からおおよそ45日後に合格証明書が届くんですよね
ですので、逆算すると、1月上旬の試験が最後のチャンスとなります
でも注意が必要なのが、S-CBT方式では試験日の1ヶ月以上前に支払いを完了させなくちゃいけないんです
つまり、1月上旬の試験を受ける場合、11月末までには申込を完了させておく必要があります
まとめ
大阪府公立高校入試において英検はいつまでに合格すればいいか?
試験日→1月上旬
申し込み→11月末前後
ということになります