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大阪の公立高校をC問題で受験されるみなさまへアドバイス

こんにちは

オンライン学習塾Cheers!の塾長のかつ師匠(@cheers.school)です

さて、本日は大阪の公立高校をC問題で受験しようと思っている人たちへのアドバイスです

高校入試では、ただやみくもに偏差値を上げるような勉強ではなく、自分の志望校の試験の特徴に合わせた勉強を日ごろから行うことがめちゃんこ大切なんですよね

特に、大阪の公立高校の強い問題で受験するような子はもちろん頭のいい子達ばかりなので、必然的に問題のレベルも高くなりますし、問題自身もよく練り上げられた良問ぞろいです

対策をしなければ良かったなんてことは、まずありえません

以下に、現場で教えながら大阪公立高校のC問題の対策として必要だと痛感することについて述べます

目次

① 数学は図形対策のため11月までには三平方の定理を終わらせておく

大阪の数学C問題は難問で、特に図形の問題が半数を占めます

これに対応するためには、毎日図形問題に取り組みながらパターン化された解き方を身につけるのが有効です

そのためには三平方の定理を11月の上旬頃までには終わらせておくと、対策が立てやすいです

学校の授業のペース通りに勉強していたら間に合いません

三平方の定理を終わらせたら、過去問を中心に図形問題をひたすら毎日解いていく

ただ解ければいいのではなく、試験本番は時間との戦いなので、いかに素早く解けるようになるか?を意識する

それほどまでに大阪の数学C問題はレベルが高いです

② 英検2級取得はマスト

数年前よりはいくらか易化したとはいえ、合格者平均点はR5でも60.6点というなかで72点保証はめちゃんこ大きいです

英検2級を取る力があるなら当日の試験も72点取れるのでは?という考えもあるかと思いますが、英検2級を取得することで72点保証なので極端な話英検2級に合格さえすれば、その後は英語の勉強をしなくてよいわけです

その時間を数学や他の教科の勉強に充てれるのは、精神的にもかなり優位になります

ちなみに私の指導する生徒で英検2級保持の生徒が昨年受験し、英語の点数は73点だったそうです

③ 国語の作文対応をしておく

これは大阪に限ったことではなく、全国の公立高校において国語の問題は作文が課されます

「作文なんて勉強したところで変わらない」という考えは甘いです

採点者に採点基準が配布されている以上、いい点数を取るための「形」は決まっています

週に1回以上のペースで作文問題に取り組みましょう

また、採点は必ずプロの人にしてもらいたいところです

まとめ

以上、大阪の公立高校をC問題で受験する人へのアドバイスでした

もちろん人によってアドバイスは違うと思います

ただ、闇雲に勉強するのではなく、傾向と対策をしっかり練り上げてから勉強していきましょう

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