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【沖縄尚学高等学校の完全ガイド】偏差値・学費・進学実績・口コミを徹底解説! | オンライン個別指導塾Cheers!

沖縄尚学高等学校・附属中学校

こんにちは

自己肯定感を高めるオンライン個別指導塾Cheers!(@cheers.school)です

本日は、沖縄県那覇市に位置し、文武両道を高いレベルで実践し、東京大学や早慶、MARCHをはじめとする全国の難関大学へ多数の合格者を輩出する、沖縄県トップクラスの進学校「沖縄尚学高等学校」について、その魅力や特色を詳しくご紹介したいと思います。

2025年度の夏の甲子園優勝おめでとうございます!

多彩なコース設定や充実した特待生制度、気になる学費や入試情報、そして在校生や卒業生のリアルな口コミまで、受験生と保護者の皆様が本当に知りたい情報を網羅的にまとめましたので、ぜひ志望校選びの参考にしてください。

学校名

沖縄尚学高等学校(おきなわしょうがくこうとうがっこう)

住所

〒902-0075 沖縄県那覇市国場747番地

公式HP

https://www.okisho.ed.jp

創立

1983年創立

生徒数

1073名(2023年度データ)

併設校

沖縄尚学高等学校附属中学校

沿革

沖縄尚学高等学校は、1983年(昭和58年)に、創設者の名城政次郎氏によって「たくましい進学校」を目標に掲げて誕生しました

開校以来、沖縄県の高校として初となる数々の輝かしい実績を残しています。学業面では、東京大学への現役合格者を輩出しました 。スポーツ面では、柔道での武道館優勝、春の選抜高校野球での2度の優勝、明治神宮野球大会優勝、全国高校総体テニス女子ダブルス3連覇など、全国の舞台で素晴らしい成果を上げています

また、文化面でも全国高校生英語スピーチコンテストで最高賞を受賞するなど、文武両道でその名を馳せてきました

2007年(平成19年)には沖縄の伝統文化である空手を必修科目とし、2015年(平成27年)には国際的な教育プログラムである「国際バカロレア(IB)」の認定校となるなど、常に時代の変化に対応しながら発展を続けています 。

交通

沖縄尚学高等学校へのアクセスは、路線バスまたはスクールバスが利用できます。

路線バスをご利用の場合

最寄りのバス停からのアクセスは以下の通りです。

バス停「真和志小学校前」下車 → 南向けに徒歩7分

  • 系統番号2:識名開南線
  • 系統番号3:松川線新都心線
  • 系統番号6:那覇おもろまち線

バス停「沖縄大学前」下車 → 南向けに徒歩1分

  • 系統番号35:糸満(志多伯)線
  • 系統番号40:大里線
  • 系統番号100:白川線
  • 系統番号109:大里線

バス停「國場十字路」下車 → 北向けに徒歩10分

  • 系統番号30:泡瀬東線
  • 系統番号34:糸満(東風平)線
  • 系統番号38:志喜屋線
  • 系統番号39:百名線
  • 系統番号41:つきしろの街線
  • 系統番号50:百名(東風平)線
  • 系統番号51:百名(船越)線
  • 系統からは番号53:志喜屋線
  • 系統番号54:前川線
  • 系統番号109:石川線

スクールバスをご利用の場合

沖縄尚学では、県内各方面に住む生徒のためにスクールバスを運行しています

読谷・58号線経由のAコース、胡屋・330号線経由のBコース、安慶名・コザ・与那原経由のCコース、高嶺・糸満小禄経由のDコース、那覇市内を走るEコース、馬天・南風原経由のFコースと、下校用の午後コースの7本があります 。

寮について

学生寮

沖縄尚学では県外や沖縄の離島からの生徒をはじめ、沖縄本島北部からの生徒も広く受け入れています。学生寮は学校側と協力して生活指導にあたり、規律正しい寮生活を実践しています。

尚学舎

尚学舎は学校から徒歩7分の静かな住宅地にあります。冷暖房を完備した快適な個室空間で、落ち着いて勉強に専念できます。1つのユニットには4つの個室があり、シャワーやトイレは4名で共用です。個室には机、本棚、タンス、畳ベッド、押入が備え付けられています。

寮費について

  • 高校生: 月額65,200円(3食付)
  • 中学生: 月額59,000円(2食付)
  • 入寮時費用: 入寮費50,000円、維持管理費50,000円、退寮時清掃費15,000円

尚学グローバル寮

尚学グローバル寮には毎日TA(外国人講師)が交代で宿泊し、イングリッシュ・アワーを利用して寮生と異文化交流を行っています。また、年によって人数と期間はまちまちですが留学生も滞在します。

寮費について

  • 高校生: 月額92,700円(3食付)
  • 中学生: 月額86,500円(2食付)
  • 入寮時費用: 入寮費50,000円、維持管理費50,000円、退寮時清掃費15,000円

野球部・柔道部・テニス部寮

各クラブの専用寮も用意されています。

野球部寮 寮費

  • 月額: 63,000円(3食付)
  • 入寮時費用: 入寮費50,000円、維持管理費50,000円

柔道部寮 寮費

  • 月額: 47,500円(3食付)
  • 入寮時費用: 入寮費20,000円、維持管理費15,000円

テニス部寮 寮費

  • 1人部屋: 月額81,700円(3食付)
  • 2人部屋: 月額66,200円(3食付)
  • 入寮時費用: 入寮費50,000円、維持管理費50,000円、退寮時清掃費15,000円

概要

沖縄県那覇市にキャンパスを構える沖縄尚学高等学校は、「沖尚(おきしょう)」の通称で親しまれる、学校法人尚学学園が設置した中高一貫の私立高校です。その教育は、普通科の中に、生徒の目標に応じて「尚学パイオニアコース」「尚学チャレンジャーコース」「最難関大学コース」「私立大学コース」など、多数のクラスが設定されているのが大きな特徴です。

東京大学や早稲田大学、MARCHレベルの大学への現役合格者も多く、沖縄県内ではトップクラスの進学校として知られています。部活動も非常に盛んで、特に野球部は春の選抜大会で二度の優勝を誇る全国屈指の強豪校です。卒業生には、福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手や、千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大さん、東京ヤクルトスワローズの比屋根渉さんなど、数多くの著名なプロ野球選手を輩出しています。

教育方針

沖縄尚学の教育は、単に大学へ進学させることだけを目標としていません。生徒たちが将来、国際社会で活躍できるスキルと人間性を身につけることを重視しています。そのために、以下の5つの柱を大切にした教育を実践しています。


グローバル教育

実践的な英語力を身につけるため、6人の外国人教師と日本人の先生が協力して指導にあたります。大学受験のためだけでなく、卒業後も英語を学び続けられるような授業が行われています。

特に、大学入試でも有利になる「実用英語技能検定(英検)」の取得を強く推奨しており、全生徒が高校卒業までに準1級取得を目指します。スピーチコンテストやディベート大会への参加も盛んで、短期留学や年間留学のプログラムも充実しています。


沖縄伝統空手(型)が必修

国際社会で活躍するためには、語学力だけでなく、自国の文化を深く理解する「文化力」が大切だと考えています。そのため、沖縄が世界に誇る文化である伝統空手の「型」を、週に1回、専門の先生の指導のもとで全生徒が学びます。


ボランティア活動

豊かな人間性や社会性を育むため、学年やクラス、部活動単位で様々なボランティア活動に取り組んでいます。机の上の勉強だけでは学べない、社会との関わりや課題解決についての実践的な学びを重視しています。

きめ細かな生徒・保護者支援

学校生活での悩みや不安に対応するため、4名のスクールカウンセラーを中心とした生徒支援部が設置されています。各学年の先生方と連携し、生徒一人ひとりをサポートする体制が整えられています。保護者の方も、カウンセリング室への直通電話で気軽に相談することが可能です。

クラブ活動

野球部が春の選抜高等学校野球大会で二度の優勝を誇るなど、全国レベルで活躍しています。柔道部も全国大会優勝の実績があります。

カリキュラム

生徒の多様な進路希望に応えるため、複数のコースが設置されています。難関国公立大学を目指すコース、医学科を目指すコース、沖縄県内の国公立大学を目指すコース、有名私立大学を目指すコースなど、目標に応じてきめ細やかな指導が行われます。

出身の有名人

(順不同・敬称略)

  • 友利新(医師・タレント)
  • 安仁屋宗八(元プロ野球選手)
  • 伊志嶺翔大(プロ野球選手)
  • 伊波伴准(アナウンサー)
  • 城間里子(アナウンサー)
  • 若ノ城宗彦(元大相撲力士)
  • 東浜巨(プロ野球選手)
  • 比屋根渉(元プロ野球選手)

制服

沖縄尚学高等学校の制服

目標偏差値(進研Vもし)

主なコースの目標偏差値は以下の通りです

普通科東大・国公立大医学科コースが66

普通科尚学パイオニアコースαが60

普通科尚学チャレンジャーコースが57

普通科国際文化科学コースが53

普通科尚学パイオニアコースβが48となっています 。

入試ガイド

2025年度入試は、沖縄本校での試験に加え、東京、宮古島、石垣島などでも実施されます。 募集人員は、推薦入試で尚学パイオニアコースβ(旧体育コース)30名など、一般入試(A日程)で難関大・国公立大医学科コース10名、尚学パイオニアコースα15名など、多様なコースで募集が行われます。 出願期間は2024年12月16日~12月21日(一般入試A日程の場合)、受験料は13,000円~21,000円(試験方式により異なる)です。

試験科目と配点・時間

試験は日程や方式により異なります。

  • 一般入試A(個別試験) 国語・英語・数学の3教科(各50分)に加え、面接で選考されます。
  • 一般入試B(模擬試験利用) 中学校での平均評定や模擬試験の成績などを基に選考されます。
  • 東京会場入試 国語(100点)、算数(100点)に加え、社会・理科または英語(100点)を選択する方式です。

学費

2025年度の学費は以下の通りです。

  • 入学金:120,000円
  • 年間納付金:538,580円
    • (内訳)授業料:396,000円、施設費:120,000円、図書費:8,000円、PTA会費:6,500円など
  • 寮費
    • 尚学寮: 59,000円(月額・2食付)
    • 尚学グローバル寮: 86,500円(月額・2食付)

特待生・奨学生制度

複数の奨学金・特待生制度が用意されています。

  • 特待生制度: 推薦入試および前期試験の成績優秀者5名程度を対象に、入学金・授業料の全額と、施設費の一部(年額8万円)を給付します。
  • 学園奨学生制度: 本校専願の者の中から、入試成績や調査書、経済的な事情などを考慮し、第1種(入学金・授業料全額、施設費の一部給付)と第2種(入学金・施設費半額、授業料半額給付)の奨学生が選考されます。
  • 野球部学園奨学生(特待生): 推薦入試合格者の中から選考されます。

外部試験活用

国際文化科学コースを受験する場合、英検2級または日本語能力試験(JLPT)N2を取得していることが出願の条件となります。

入試状況

入試データ非公表のため不明。

主な大学合格実績

2025年度の主な大学合格状況は以下の通りです(現役・既卒含む)。

  • 国公立大学:187名 東京大学1名、京都大学2名、大阪大学2名、一橋大学1名、神戸大学1名、東北大学2名、名古屋大学1名、九州大学4名、北海道大学3名、筑波大学2名、千葉大学4名、横浜国立大学1名、大阪公立大学4名など、多数の難関大学に合格者を出しています。
  • 私立大学:343名 早稲田大学5名、慶應義塾大学2名、上智大学2名、東京理科大学7名をはじめ、MARCH(明治9名、青山学院7名、立教12名、中央10名、法政14名)や、関関同立(関西大学1名、関西学院大学2名、同志社大学6名、立命館大学2名)にも多数合格しています。
  • 海外大学:15名 University of Washington(米)2名、延世大学(韓)1名、国立台湾大学(台)1名など、海外の大学へも進学しています。
  • 医学科:15名 国公立大学・防衛医科大学校に11名、私立大学医学科に4名が合格しています。

口コミを要約して紹介

「みんなの高校情報」に寄せられた口コミを、良い面とそうでない面に分けて要約しました。

良い口コミ

  • 高い進学実績と学習意欲 やはり東大・京大をはじめとする難関大学への高い進学実績と、そのための学習環境を評価する声が圧倒的多数です。生徒の学習意欲も高く、切磋琢磨できる環境のようです。
  • 文武両道の実践 野球部をはじめとする部活動が非常に盛んで、勉強だけでなくスポーツにも打ち込める環境が整っている点が高く評価されています。
  • 充実した施設 校舎が綺麗で、図書館や寮などの施設が充実しているという意見が多く見られます。
  • 国際交流の機会 海外の大学への進学者も多く、留学制度や国際交流の機会が豊富である点をメリットとして挙げる声があります。

そうでない口コミ

  • 校則が厳しい 特に男女交際やスマートフォンの使用に関する校則が非常に厳しく、窮屈に感じるという声が多数あります。
  • 学費が高い 私立なので仕方ないとしつつも、授業料に加え、寮費や海外研修費などを含めると、やはり学費が高額であるという意見が見られます。
  • 課題・勉強が大変 進学校であるため、日々の課題や授業の進度が速く、勉強についていくのが大変だという声もあります。
  • 立地について 那覇市内にありますが、最寄り駅からは少し距離があり、バスを利用する必要があるため、立地が少し不便だと感じる生徒もいるようです。

まとめ

ここまで沖縄尚学高等学校の詳しい情報をご覧いただき、お子様の進学先としての魅力や期待が、より具体的になったのではないでしょうか。

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