こんにちは 自己肯定感を高めるオンライン個別指導塾Cheers!(@cheers.school)です
本日は、東京都文京区にキャンパスを構え、国内最難関の国立女子高校として知られる「お茶の水女子大学附属高等学校」について、その魅力や特色を詳しくご紹介したいと思います。
自由な校風や充実した学習環境、気になる学費や入試情報、そして卒業生の進路まで、受験生と保護者の皆様が本当に知りたい情報を網羅的にまとめましたので、ぜひ志望校選びの参考にしてください。
学校名
お茶の水女子大学附属高等学校(おちゃのみずじょしだいがくふぞくこうとうがっこう)
住所
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
公式HP
https://www.google.com/search?q=http://www.hs.ocha.ac.jp
創立
1872年(明治5年)
生徒数
合計 365名
・第1学年:131名
・第2学年:121名
・第3学年:113名 (令和7年4月現在)
併設校
お茶の水女子大学、附属中学校、小学校、幼稚園
沿革
1872年(明治5年)に本校の前身である官立女学校が開設され、「竹橋女学校」と通称されました。その後、東京女子師範学校附属高等女学校などを経て、1890年(明治23年)に現在の「お茶の水」の地へ移転。1948年(昭和23年)に新制のお茶の水女子大学附属高等学校となり、近年ではスーパーグローバルハイスクール(SGH)、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、先進的な教育を実践しています。
交通
・東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩6分
概要
お茶の水女子大学附属高校は、東京都文京区にある国立の女子高校で、通称は「お茶高(おちゃこう)」です。お茶の水女子大学の附属校として、幼稚園から小中高と内部進学が可能です。自主自立の精神が尊ばれており、厳格な校則は少なく、生徒一人ひとりの主体性に任されています。学習面ではトップクラスの優秀な生徒が多く、高い進学率を誇ります。部活動も活発で、特に合唱部はNHK全国音楽コンクールで予選銀賞を取るなどの実績があります。
教育方針
育成を目指す資質・能力に関する方針として、以下の3点を掲げています。
・基礎・基本を重視し、広い視野と確かな見方・考え方を持つ生徒を育てる。
・自主・自律の精神を備え、他者と協働していくことのできる生徒を育てる。
・社会において有為な教養高い女性を目指し、真摯に努力する生徒を育てる。
学校行事
体育祭、文化祭(輝鏡祭)、ダンスコンクールが三大行事となっており、生徒主体で大変盛り上がります。
クラブ活動
体育系
・硬式テニス部 ・バスケットボール部 ・バドミントン部 ・バレーボール部 ・中国武術部 ・ダンス部
文化系
・新聞部 ・大自然科学部 ・箏曲部 ・茶道部 ・華道部 ・吹奏楽部 ・MAC(ミュージック愛好会) ・合唱部 ・漫画研究部 ・アフガン女ボランティア部 ・書道部 ・競技かるた部 ・総合芸術同好会 ・クッキング同好会 ・東洋文学同好会 ・クイズ研究同好会
スクールライフ
・登校時間: 8:00
・校則: 非常に自由な校風で、制服で登校することと自転車通学をしないこと以外、厳しい校則はほとんどありません。髪染めやピアス、制服のアレンジも自由です。
カリキュラム
1・2年生では幅広い領域の科目を必修科目とし、基礎を固めます。その上で、3年生では進路・興味・関心に応じて幅広く選択科目を配置しています。大学に附属した高等女学校であることの特色を生かし、大学と連携してカリキュラムを編成しています。
口コミを要約して紹介
みんなの高校情報に寄せられた口コミを、良い面とそうでない面に分けて要約しました。
良い口コミ
・校則が非常に自由で個性を尊重する:髪染め、ピアス、制服のアレンジも自由で、生徒一人ひとりの主体性が尊重される校風です。
・いじめが少なく平和:いじめは全く聞いたことがないという声が多く、皆が自分のことで忙しいため、お互いを尊重する雰囲気があります。
・行事が生徒主体で楽しい:体育祭や文化祭などの行事は生徒が全力で取り組むため、非常に充実していると評判です。
・授業の質が高い:普段は自由な雰囲気ですが、勉強に対しては真面目に取り組む生徒が多く、授業の質が高いという意見がありました。
・多様な生徒と高め合える:優秀な生徒が多く、お互いに刺激を受けながら高め合える環境が良いと評価されています。
そうでない口コミ
・受験対策は手厚くない:進学校のように受験に特化した授業が多いわけではなく、大学進学は個人の塾通いなどに頼る部分が大きいようです。
・施設の古さが目立つ:歴史がある分、校舎の床が軋むなど、施設の古さを指摘する声が複数ありました。体育館に空調がない点も挙げられています。
・部活動の実績は控えめ:部活動は緩く楽しむ雰囲気で、大会での華々しい実績を目指す学校ではないようです。
・教師に当たり外れがある:先生は自身の研究を優先していると感じる場合もあり、指導に当たり外れがあるという意見も見られました。
・制服が地味という意見も:アレンジは自由ですが、正装は地味で「就活生のよう」と感じる生徒もいるようです。
出身の有名人
・戸田奈津子(映画字幕翻訳家)
・山崎直子(宇宙飛行士)
制服

目標偏差値
みんなの高校情報によると、偏差値は77です。
入試ガイド
2026年度入試の概要(予定)です。
・募集人員:120名(附属中学校からの入学者約60名を含む)
・出願資格:2026年3月に中学校卒業見込みの女子など
・受験料:9,800円
・学力検査日:2026年2月13日(金)
・合格発表日:2026年2月15日(日)
試験科目・時間・配点
科目 | 時間 | 配点 |
国語 | 50分 | 100点 |
数学 | 50分 | 100点 |
理科 | 50分 | 100点 |
社会 | 50分 | 100点 |
英語 | 50分 | 100点 |
学費・諸費用
令和7年度入学生の費用(参考)です。
・入学金:56,400円
・年間授業料:115,200円
・諸費用①(年間):245,600円(PTA会費、学年費、合宿・旅行費、自治会費等)
・諸費用②(3年分):120,000円(教育後援会入会金・会費、教育環境整備費)
・その他 ・制服・ブレザー:約29,000円 ・スカート/スラックス:約15,000円~17,000円 ・教科書・副教材:約36,000円 ・校内シューズ:約11,000円
特待生・奨学生制度
日本学生支援機構(旧:日本育英会)や、作業会(本校同窓会)奨学金、教育後援会の奨学金などがあります。
入試状況
過去5年間の入学者選抜状況です。
年度 | 募集人員 | 応募者数 | 受検者数 | 合格者数 |
2025年度 | 120名 | 307名 | 254名 | 119名 |
2024年度 | 120名 | 322名 | 258名 | 111名 |
2023年度 | 120名 | 392名 | 346名 | 106名 |
2022年度 | 120名 | 440名 | 386名 | 108名 |
2021年度 | 120名 | 327名 | 107名 |
卒業後の進路
2025年度の主な大学合格状況(現役・既卒の合計)は以下の通りです。
国公立大学
・東京大学:3名
・一橋大学:7名
・お茶の水女子大学:13名
・北海道大学:4名
・東北大学:2名
・筑波大学:3名
・千葉大学:3名
・横浜国立大学:1名
・横浜市立大学:1名
・東京工業大学:3名
・東京海洋大学:1名
・静岡大学:1名
・神戸大学:1名
早慶上理ICU
・早稲田大学:38名
・慶應義塾大学:21名
・上智大学:15名
・東京理科大学:21名
・国際基督教大学:1名
GMARCH
・明治大学:44名
・青山学院大学:9名
・立教大学:25名
・中央大学:30名
・法政大学:15名
・学習院大学:4名
その他私立大学
・津田塾大学:3名
・東京女子大学:10名
・日本女子大学:6名
・聖心女子大学:1名
・白百合女子大学:3名
・大妻女子大学:1名
・成蹊大学:4名
・芝浦工業大:4名
・日本大学:6名
お茶の水女子大学附属高等学校合格へ!効率的な学習法をお探しではありませんか?
そして、質の高い個別指導を、家計にも優しく。私たちは、保護者様にとって嬉しい圧倒的な低料金を実現しました。
✅ 13,500円/週2回・19,500円/週3回(税抜)
【LINE友だち追加限定】特別なプレゼントのお知らせ
お茶の水女子大学附属高等学校の受験は情報戦でもあります。そこで今回、この記事を最後まで読んでくださった意識の高い保護者様限定で、合格をぐっと引き寄せる特別な資料をプレゼントいたします。
【プレゼント内容】
・お茶の水女子大学附属高等学校の「リアルな評判」がわかる!口コミ・評判まとめ
・過去問から分析!お茶の水女子大学附属高等学校の「入試問題の出題傾向と対策」
以下のリンクからCheers!の公式LINEを「友だち追加」していただき、
「お茶の水女子大学附属高等学校のプレゼント希望」
とメッセージを送信してください。確認後、すぐに資料をお送りします。
無理な勧誘は一切ありませんので、まずは情報収集としてお気軽にご活用ください。お子様の挑戦を、心から応援しています!