こんにちは
自己肯定感を高めるオンライン個別指導塾Cheers!(@cheers.school)です
今日は、三重県津市の山あいにキャンパスを構える全寮制高校「青山高等学校」についてまとめてみました。
かつては「日生学園第二高等学校」としてスパルタ教育で知られていましたが、今は教育方針も大きく変わり、不登校経験のある子や、もう一度やり直したい子どもたちをしっかり受け入れる学校として注目されています。
全員が寮で生活するからこその人間関係や、特進S・特進・進学・アスリートという4つのコース制、そして放送部や和太鼓部など文化系クラブの活躍…。ネット上の口コミも賛否いろいろある学校なので、良いところも気になるところも、できるだけフラットにお伝えします。
お子さんが「環境を変えて再スタートしたい」と考えているご家庭には、特に検討候補に入りやすい学校だと思います。寮生活のリアルも含めて、進路選びの参考にしてもらえたらうれしいです。
はじめに
青山高等学校は、三重県津市白山町・青山高原にある私立の全寮制高校です。全国から生徒が集まり、自然豊かな環境の中で、学習と寮生活の両方にしっかり向き合う3年間を過ごします。教員採用.jp+1
不登校経験のある生徒の受け入れにも積極的で、「もう一度やり直したい」「今の環境を変えたい」という子どもたちの受け皿にもなっている学校です。個別指導のオンライン家庭教師WAM
この記事では、青山高校の基本情報から教育方針、寮生活、クラブ活動、入試情報、進路実績、そして実際の口コミまで、受験を考えるご家庭が知りたい情報を一通り整理してご紹介します。
「青山高等学校」について
青山高等学校は、普通科のみの単科高校ですが、目指す進路に応じて
特進Sコース・特進コース・進学コース・アスリートコース(新設)という4つのコース制を採用しています。みんなの学校情報+1
全校生徒が寮に入り、24時間「学園の中」で生活するという、今では貴重な全寮制スタイル。イギリスの名門・イートン校をモデルにした教育を掲げ、授業だけでなく寮での学びや生活も含めた「全人教育」を行っています。みんなの学校情報+1
学校名
青山高等学校(あおやまこうとうがっこう)
住所
三重県津市白山町八対野2739
青山高原の自然に囲まれた高台に位置し、標高はおよそ300メートルほど。日本の学校+1
公式HP
創立
1980年
日生学園第二高等学校として開校し、2015年4月に現在の「青山高等学校」へ校名変更。ウィキペディア+1
生徒数
生徒数は約450人前後の中規模校です。教員採用.jp+1
全員が寮生活を送るため、学年・クラスを越えた人間関係が自然と生まれる環境になっています。
併設校
併設中学校はありません。
同じ学校法人が運営する姉妹校として、以下の学校があります。教員採用.jp
・桜丘中学校・高等学校(三重県)
・自由ヶ丘高等学校(兵庫県)
沿革
青山高校の歩みを簡単にまとめると、次のようになります。ウィキペディア+1
・1980年 日生学園第二高等学校として開校(全寮制)
・1980年代〜1990年代 非常に厳しいスパルタ的な教育方針で全国的にも話題に
・その後 社会状況の変化に合わせてスパルタ路線を転換し、大学進学に力を入れる普通科高校へシフト
・2015年 学園創立50周年を機に「青山高等学校」に校名変更
・現在 全寮制を活かした自立支援・進学指導・部活動に力を入れる学校として運営
昔のイメージとはかなり変わっており、口コミでも「昔の日生とはさすがに別物」「YouTubeにあるような頃とは変わっている」という声が多く見られます。
交通アクセス
青山高校は「かなりの山奥」と表現されることもあるほど、自然豊かな立地です。日本の学校+1
電車利用の目安
・近鉄大阪線「榊原温泉口」駅からタクシーで約10分
・帰省の際は近鉄「東青山」駅を利用し、駅からは学校バスが送迎
車利用の目安
・伊勢自動車道「久居インターチェンジ」から青山方面へ車で約30分
・西名阪道「上野東インターチェンジ」から青山方面へ車で約40分
日常的な「通学」というより、長期滞在型の寮生活を前提にしたアクセスと言えます。
概要
青山高等学校は、全校生徒が寮で生活する全寮制の私立高校です。教員採用.jp+1
・普通科のみで、特進S・特進・進学・アスリートの4コース制
・全国各地から生徒が集まり、多様なバックグラウンドの仲間と共同生活
・不登校経験のある生徒の受け入れにも積極的
・全日制、共学
「世の一隅の光たれ」という建学の精神のもと、「置かれた場所でまわりを照らす人になってほしい」というメッセージを大切にしています。個別指導のオンライン家庭教師WAM+1
教育方針
学校のキーワードは「自立」と「個性」。教員採用.jp+1
・全寮制の環境で、生活面から学習面まで自己管理力を育てる
・先生が授業だけでなく寮にも常駐し、生活指導・相談支援を行う
・勉強が苦手だった生徒にも、中学内容のやり直しから丁寧に指導
・検定(英検・漢検など)取得を重視し、推薦・AO入試にも対応
特進Sコースでは国公立大学、特進コースでは早慶・MARCH・関関同立などの難関私大を志望する生徒を想定し、進学コースは幅広い大学進学や専門学校・就職にも対応したカリキュラムになっています。日本の学校+1
学校行事
年間を通して「フェスティバル」と呼ばれる文化行事が多いのが特徴です。日本の学校+1
・4月 入学式、新入生歓迎遠足、ルーキーステージ
・6月 青山祭
・7月 サマーフェスティバル、校外芸術鑑賞会
・9月 体育祭、海外研修旅行、大学見学ツアー
・10月 楓フェスティバル、リーダー研修、プログラミングコンテスト
・11月 生徒会企画、校外芸術鑑賞会
・12月 クリスマス会
・1月 マラソン大会、三送会(3年生を送る会)
・3月 卒業式、探究学習発表会
口コミを読むと、イベントの多さについては「楽しい」「忙しすぎて勉強時間が削られる」など賛否両方の声があります。
クラブ活動
運動部・文化部・サークルを合わせて20以上のクラブがあり、放送部やダンス部、和太鼓部、吹奏楽部など文化系クラブの活躍が目立ちます。教員採用.jp+1
主なクラブを一部ご紹介します(成績は公式サイト・パンフレットなどからの抜粋です)。
・硬式野球部(甲子園出場2回)
・サッカー部(三重県高校サッカー選手権出場)
・バスケットボール部(県大会出場経験あり)
・テニス部
・柔道部(県大会入賞者あり)
・ダンス部(全国高等学校ダンス選手権大会全国大会出場)
・吹奏楽部(三重県吹奏楽コンクール金賞)
・放送部(NHK杯全国高校放送コンテスト全国優勝・全国大会常連)
・和太鼓部(全国総合文化祭三重県代表など)
・美術部
・美術部(まんが)
・サイエンスサークル
・フラワーデザインサークル
・軽音サークル
・ミュージックアカデミーサークル
・バドミントンサークル
・STEMサークル
口コミでは「放送部や和太鼓部、ダンス部など一部の部活に予算が手厚い」「部活によって力の入れ方に差がある」という声もあり、部活動にどこまで本気で取り組みたいのかも、学校選びのポイントになりそうです。
スクールライフ
青山高校最大の特徴は、全員が経験する「寮生活」です。全寮制・青山高等学校(三重県)+1
男子寮は複数あり、学習重視の寮・比較的自由度の高い寮などカラーが分かれているという口コミも見られます。女子は清純寮で生活します。
寮生活のポイント
・先生が寮にも住んでおり、何かあったときはすぐ相談できる体制
・夜間はチューターの先生が学習指導と生活相談を担当
・寮母さんが洗濯を担当し、制服のボタン付けなど身の回りのサポートも
・保健室の先生が寮まで来てくれることもあり、体調面のケアも手厚い
・校内では現金を持たず、電子マネー「クイカ」で買い物
・連絡には学校から貸与されるiPhoneを使用し、スマホの使い方指導も実施
帰省は月に1回程度のペースで3〜4日ほどという口コミが多く、「1か月に1回しか家に帰れないのはしんどいけれど、その分家族のありがたみがわかった」という声も印象的です。
一方で、食事については「品数が少ない」「サラダが毎日キャベツの千切り」といった厳しい意見もあり、「給食改革委員会」がつくられたというエピソードも口コミに出てきます。
カリキュラム
普通科は次の3つの進学コースとアスリートコースで構成されています。日本の学校+1
・特進Sコース
国公立大学を目指すコース。寮での夜間学習と連動したハイレベルな授業と、進学ゼミ(医歯薬理系・国公立対策など)で難関国公立合格を目指します。
・特進コース
早慶・MARCH・関関同立といった難関私大を視野に入れたコース。全国模試への受験や演習量を増やし、総合型選抜・学校推薦型選抜にも対応できる力を養います。
・進学コース
日東駒専・産近甲龍クラスを中心とした私立大学や専門学校進学を想定しつつ、小論文・面接指導、各種検定取得に力を入れるコース。口コミでも「日東駒専・産近甲龍くらいまでなら十分目指せる」という声が多く見られます。
・アスリートコース
2026年度から新設される、競技力向上と学習の両立を目指すコース。硬式野球・サッカー・バスケットボールなど強化指定クラブの選手を想定しており、練習環境と学習サポートを組み合わせたカリキュラムとなっています(学校説明資料より)。
寮での夜間学習(寮学習)と、昼間の授業・ゼミを組み合わせた「トライアングルシステム」によって、学習習慣がつきにくかった生徒でも勉強モードに乗りやすいよう工夫されています。
口コミを要約して紹介
みんなの高校情報に寄せられた口コミを、良い面とそうでない面に分けて要約しました。
(出典:みんなの高校情報 青山高等学校 https://www.minkou.jp/hischool/ )みんなの学校情報
良い口コミ
・不登校や挫折を経験した生徒にとって「再スタートを切れる環境」になっているという声が多い。過去を知らない仲間と全寮制で生活できること、自分に合った声かけをしてくれる先生がいることを評価する保護者が目立つ。
・寮生活ならではの「ブラザー制度」(異学年の先輩が世話役になる仕組み)があり、定期的にペア替えもあるため、先輩後輩の距離が近く、相談しやすい雰囲気があるという口コミ。BBQなどの寮イベントも多く、いざこざは少ないとのこと。
・放送部・和太鼓部・ダンス部・吹奏楽部など、文化系クラブの活躍を評価する声が多数。全国大会出場や県大会優勝など、目標を持って打ち込める場がある。
・進路指導については、「実績より本人の将来にとってベストな選択を一緒に考えてくれる」「就職・専門学校進学・大学進学など、一人ひとりに合わせてサポートしてくれる」という口コミが多い。書類作成や共通テストの手続きも丁寧に見てくれるとの声。
・寮の先生やチューター、寮母さんなど大人の目が常にあるため、いじめが大きな問題に発展する前に対応されるという意見が複数あり、「いじめは少ない」「陰口程度で深刻化しにくい」という感想が目立つ。
・寮生活で家族と離れて暮らすことで「家族のありがたみを知った」「当たり前だと思っていたことの大切さに気づけた」といった、精神面での成長を感じている在校生・卒業生の声も印象的。
・制服のデザインは評判が良く、「他校の友達からも褒められる」「落ち着いたモノトーンでかっこいい/かわいい」といった口コミが多い。
・仲間との絆を大切にできる学校という卒業生の声もあり、特に寮での先輩・後輩との関わりや、先生との距離の近さが「一生ものの人間関係につながった」とのコメントも見られる。
そうでない口コミ
・食事についての不満がかなり多い。「品数・レパートリーが少ない」「サラダがほぼキャベツの千切り」「栄養バランスが心配」といった声が複数あり、寮生活では大きなストレスになりやすいポイント。
・校舎や施設の老朽化を指摘する口コミも多い。雨漏りする体育館や古い校舎、虫の多さ、寮のトイレの古さなど、「私立でこの学費ならもっと設備を…」という保護者の本音も見られる。
・部活動への力の入れ方・予算配分に差が大きいという指摘が複数。特に放送部に予算が集中しがちで「先生まで一緒に演奏している」「他の部活はほったらかし」という厳しい意見もある。
・学習面では「やる気がある生徒には良いが、授業中にスマホを触っていてもあまり注意されない」「塾に行かないと難関大は厳しい」といった声もあり、学校任せで難関大を目指すには物足りないという口コミも少なくない。
・校則については、恋愛禁止をはじめとした規則がある一方で、実際には黙認されていたり、処分の重さが先生によって違ったりと「矛盾を感じる」「運用があいまい」という意見が見られる。
・オープンキャンパスについて「良いところだけを見せている」「トイレなど古い部分は見せない」と感じた在校生・卒業生もおり、「パンフレットや動画だけで判断せず、できれば普段の様子も見てほしい」というコメントがある。
・全寮制ゆえに、合う子と合わない子の差が大きいという指摘もある。人間関係のトラブルが起きた際、24時間同じ空間で生活することのしんどさや、自由時間の少なさを負担に感じる生徒もいるようだ。
出身の有名人
青山高校(日生学園第二高校時代を含む)の主な卒業生・在籍経験者には、次のような方がいます。ウィキペディア+1
・浜田雅功(お笑いタレント・ダウンタウン)
・今田耕司(お笑いタレント)
・中田なおき(お笑いタレント)
・鮫島秀旗(元プロ野球選手・ヤクルトスワローズ)
・山口賢一(プロボクサー)
・尾崎瑛一郎(プロサッカー選手)
・千葉和彦(プロサッカー選手)
・川畑隼人(元プロバスケットボール選手)
かつてはかなり厳しい全寮制として知られていた時代のエピソードを、テレビなどで話されることもありますが、現在は当時とは方針もだいぶ変わっています。
制服
(学校指定のブレザー制服。モノトーンで落ち着いたデザインで、口コミでの評判も高いです。)
目標偏差値
公開されている外部模試・進学情報サイトなどを参考にすると、青山高校の目標偏差値のめやすはおおよそ次の通りです。武田塾+1
※年度や模試の種類によって変動があります。最新情報は必ず公式サイトや塾の資料で確認してください。
| コース | 目標偏差値のめやす |
|---|---|
| 特進Sコース | 46前後 |
| 特進コース | 43〜45前後 |
| 進学コース | 39〜42前後 |
| アスリートコース | 39前後 |
みんなの高校情報などでは「偏差値39〜46」と紹介されており、「特進Sが最も高く、進学・アスリートがやや抑えめ」というイメージで受験戦略を立てておくとよさそうです。武田塾
入試ガイド
2026年度入試の概要(学校資料・募集要項より)を整理すると、次のようになります。みんなの学校情報+1
・募集人員(全日制普通科・男女共学)
特進S/特進コース:35名
進学コース:65名
アスリートコース:70名(新設)
・出願の前提
オープンキャンパス(学校見学)への参加が必須
保護者同伴での見学が条件となっています。アスリートコース希望者は、志望クラブのページからの申し込みが必要です。
・入試区分
選抜入試(専願)
一次入試(専願・併願)
二次入試(専願・併願)
三次入試(専願・併願)
・試験会場
本校会場とオンライン会場(特進S・特進・進学コースのみ)。
アスリートコース希望者は必ず本校会場で受験。
・出願資格(概要)
選抜入試:2026年3月に中学校卒業見込みで、本校を専願する生徒
一次〜三次入試:2026年3月に中学校卒業見込み、または卒業済みの生徒
・選抜方法
学科試験:英語・国語・数学
面接試験:受験生・保護者同伴の個別面接
・AO入学(長期欠席者対象)
長期欠席・不登校経験者を対象にした制度で、事前のエントリーと進学相談会での面談を経て適性が認められた場合、選抜・一次・二次・三次入試において学科試験が免除されます。詳しくは学校が配布する「AO入学ガイド」を確認する必要があります。
試験科目・時間・配点
公式募集要項では詳細な時間・配点が掲載されていますが、ここでは科目構成を中心に整理します(年度により変更の可能性あり)。
| 入試区分 | 試験科目 | 面接 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 選抜入試 | 英語・国語・数学 | 受験生・保護者の個別面接 | 専願のみ |
| 一次入試 | 英語・国語・数学 | 同上 | 専願・併願 |
| 二次入試 | 英語・国語・数学 | 同上 | 専願・併願 |
| 三次入試 | 英語・国語・数学 | 同上 | 専願のみ(年度により変更の可能性あり) |
試験時間や配点は年ごとに変わることもあるため、必ず最新の「生徒募集要項」で確認してください。全寮制・青山高等学校(三重県)
学費・諸費用
高校図鑑などに掲載されている情報をもとに、初年度にかかる費用の目安をまとめます(2023年度情報・概算)。ラコモ
| 区分 | 項目 | 金額(目安) |
|---|---|---|
| 学費関係 | 入学金 | 15,000円 |
| 入寮金 | 300,000円 | |
| 施設・設備金 | 200,000円 | |
| 授業料(年額) | 396,000円 | |
| 教育充実費(年額) | 84,000円 | |
| 生徒会費ほか(年額) | 22,800円 | |
| 生活費関係 | 寮費(年額) | 468,000円 |
| 食費(年額) | 501,600円 | |
| 合計 | 初年度納入金(学費+生活費) | 約2,122,400円 |
このほかに、入学時には制服・体操服・教科書などで約27万円前後が必要とされています。毎月のお小遣いも、寮費・食費とは別に学校に預ける形で管理されます。
三重県や国の就学支援金制度、各種奨学金制度を利用すると、授業料の実質負担は軽減されるケースが多いため、学校説明会で具体的なシミュレーションを聞いておくと安心です。進研ゼミ
特待生・奨学生制度
青山高校独自の制度として、主に次のような仕組みがあります(学校資料より)。みんなの学校情報+1
・アスリートコース特待制度
競技成績が優秀で、今後も本校のクラブ活動に貢献する意欲のある生徒が対象。
入学時納入金(入学金・施設設備費)と授業料3年間が免除されます。
・青山高校 特別奨学生制度
学習成績・活動成果・人物ともに優れ、経済的事情のある生徒を対象とした返還不要の奨学金制度。
S奨学生・A奨学生・B奨学生など区分があり、入学金・施設設備費・授業料・教育充実費・生徒会費などの全部または一部が奨学金として支給されます。
・ファミリー特待制度
日生学園の各校に兄弟姉妹が在籍・卒業している場合などを対象に、入学金相当額(15万円)が免除される制度。アスリート特待制度や特別奨学生制度との併用は不可とされています。
なお、外部サイトのQ&Aによると、「他校でいう推薦入試が、この学校における選抜入試にあたる」という記載もあり、一般的な「推薦=学費免除」とは少しイメージが異なる点に注意が必要です。受験ネット
入試状況
最新年度の具体的な志願者数・倍率は公表状況によって変わりますが、募集要項に記載されている2026年度入試の日程イメージを整理すると次のようになります(例:日程・曜日は資料ベース、変更の可能性あり)。みんなの学校情報+1
| 入学試験 | 対象 | 試験会場 | 試験日(例) | 願書受付期間(例) | 入学手続き締切(例) |
|---|---|---|---|---|---|
| 選抜入試 | 専願 | 本校 | 1月中旬 土曜 10:00〜 | 1月上旬〜試験前週 | 2月上旬 |
| 一次入試 | 専願・併願 | 本校・オンライン | 1月下旬 土曜 10:00〜 | 本校:1月中旬〜直前週/オンライン:それよりやや早め | 2月中旬 |
| 二次入試 | 専願・併願 | 本校・オンライン | 2月中旬 土曜 10:00〜 | 本校:2月上旬〜試験前週/オンライン:1〜2週早め | 2月下旬 |
| 三次入試 | 専願 | 本校・オンライン | 3月中旬 土曜 10:00〜 | 本校:3月上旬〜試験前週/オンライン:同期間内で別設定 | 3月下旬 |
「受験機会はいずれか1回のみ」という注意書きがあるため、どの日程で受験するかを早めに決めておく必要があります。
卒業後の進路
教員採用向けの公式情報などによると、青山高校の現役進路決定率はおよそ96%とされています。教員採用.jp
主な進学先として挙げられている大学は次の通りです(年度により変動があり、合格者数は非公開または公表資料によって異なるため、ここでは大学名のみを記載します)。
国公立大学(例)教員採用.jp+1
・静岡大学
・徳島大学
・広島大学
・三重大学
私立大学(例)教員採用.jp+1
・早稲田大学
・慶應義塾大学
・上智大学(年度による)
・中央大学
・青山学院大学
・日本大学
・専修大学
・明治学院大学
・國學院大学
・同志社大学
・立命館大学
・関西学院大学
・近畿大学
・龍谷大学
・京都産業大学
・中京大学
・武庫川女子大学
・神奈川大学
・金沢工業大学
・東海大学
・中部大学 ほか
口コミベースでは、
・日東駒専や産近甲龍レベルであれば、校内の指定校推薦や学校のサポートで十分狙える
・それ以上の難関大を目指す場合は、塾や自主学習をかなり頑張る必要がある
という声が多く、学校の環境をうまく使いつつ、どこまで自分で攻められるかがポイントになりそうです。
【無料学習相談】
テストや進路のこと、心配になりますよね。
「どこから手をつければいいのか分からない」「このやり方で合ってるのかな?」——そんな時は、一度LINEでお話ししませんか。
今の状況をうかがって、つまずきと伸ばしどころを一緒に整理します。
保護者さまだけのご相談でも大丈夫です。
申込方法
- 下のリンクからLINEを追加
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※秘密は守ります。しつこい連絡はしません。

