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大阪府の高校スポーツ界は、古くから全国トップクラスの実力校がひしめく“激戦区”として知られています。
特にバスケットボール部とバレーボール部では、多くの私立高校がスポーツ推薦制度などを活用して有力選手を集め、全国大会上位進出を狙っています
近年も大阪勢は全国大会で高い実績を残しており、女子では金蘭会高校が2024年インターハイ(全国高等学校総合体育大会)で優勝、大阪薫英女学院高校がインターハイ準優勝やウインターカップ(全国高校選手権)ベスト8常連と輝かしい成績を収めています。
男子も全国制覇こそないものの、阪南大学高校が2024年インターハイでベスト16に進出するなど健闘。
大阪府予選自体が全国レベルの激戦であり、公立勢が勝ち上がるのは難しく、私学同士が常にしのぎを削っています。
以下では、バスケットボール部とバレーボール部それぞれで近年(2022~2024年)目覚ましい活躍を見せている大阪府の私立高校を、男子・女子計12校選定し紹介します(各競技・各部門で男子3校・女子3校)。
各校の大会成績や強さの秘密、部活動の方針や雰囲気について、中学生や保護者の目線で分かりやすく解説します。
バスケットボール部【男子】 – ハイレベルな大阪を制する強豪たち
阪南大学高校(松原市) – 大阪3連覇、全国に迫る堅守速攻

大阪府男子バスケ界で頭一つ抜けた存在です。
2022・2023・2024年と大阪高校総体(インターハイ大阪予選)を3年連続優勝。
2024年インターハイでは大阪代表として出場し、2回戦(ベスト16)に進出しています。
ウインターカップ2023大阪府予選では惜しくも4位でしたが、2022年ウインターカップには大阪代表として出場を果たしました。
「堅守速攻」のスタイルを掲げ、激しいディフェンスから一気に速攻に持ち込む戦術が持ち味です。
2010年代後半から指揮を執る梶山コーチの下で走力・守備力を鍛え、「結果(勝利)と人間的成長の両立」を目標に掲げるチームです。
有望選手のスカウトにも積極的で、身長195cmの留学生ゴッツウィル選手(ナイジェリア出身)を擁するなど、インサイドの強化にも成功しています。
高さと機動力を兼ね備えた布陣で全国ベスト8以上を目標としています。
阪南大高校では男子バスケットボール部が公式に強化指定クラブとなっており、スポーツ奨学生の受け入れも行っています。
部員数は約65名と非常に多く、レギュラーメンバー以外にもBチーム・Cチームまで編成し、一般入学生も含めて切磋琢磨しています。
一般生徒の入部も可能ですが、高い競技レベルに対応できる意欲と体力が求められるでしょう。
練習は週6~7日とハードですが、「ダブルゴール(競技力向上と人間的成長)」という理念の下、礼儀や自己管理も重視されます。
遠征や合宿も多く、保護者のサポートも不可欠ですが、そのぶん全国大会出場という大きな目標に向けてチーム一丸となる充実感があります。
留学生を含む多様な選手がおり、国際交流の機会がある点もユニークです。
強豪校らしく上下関係は厳しめですが、部員同士の仲も良く、大勢の仲間とともに高みを目指せる環境です。
関西大学北陽高校(大阪市東淀川区) – 伝統校の復活、目指すは全国ベスト8

「関大北陽」の愛称で親しまれる伝統強豪です。
2019年の大阪総体優勝校でもあり、近年再び力をつけてきました。
2023年の大阪選手権大会(ウインターカップ予選)では3年ぶり3回目の優勝を飾り、同年ウインターカップに大阪代表として出場しています。ウインターカップ2023では惜しくも初戦敗退でしたが、2020年大会では2回戦進出の実績があります。
大阪総体でも2022年3位、2024年3位と安定してトップクラスの成績を収めています。
関大北陽は長年にわたり高木コーチが指導を続け、徹底した基礎力向上と組織力強化で知られます。
関西大学系列の強みを活かし、大学施設での練習試合や、大学バスケ部OBの指導機会にも恵まれています。
2023年ウインターカップ予選優勝時には主将の雨森選手が「目標はウインターカップベスト8」と力強く語るなど、全国で勝ち抜く高い意識をチーム全体が持っています。
高さよりも走力とシュート力で勝負するオールラウンドなチームで、大阪予選では堅実な守備と粘り強い試合運びが光りました。
部として公式な強化指定の位置づけがあります(関西大学系列校としてスポーツ推薦入学制度あり)。
バスケ部員の多くはスポーツコースに在籍し、学業と両立しながら練習に励んでいます。
一般入学生の入部も可能ですが、トップチームは中学時代からの経験者が中心です。
ただし控え部員や練習パートナー的に初心者を受け入れる余裕も一定あり、「やる気次第で歓迎」というスタンスです。
文武両道を掲げる学校だけに、学習面のサポートも手厚いのが特徴です。
練習後に補習を受けたり、指定校推薦で関西大学への内部進学を目指すこともできます。
保護者にとっては、「大学まで続けてほしい」「勉強もおろそかにしてほしくない」という願いを叶えられる環境と言えます。
練習は合理的かつ効率重視で、長時間だらだらと行うより短時間で集中して行う方針です。
規律正しく真面目な校風で、OB・OGの進学実績も豊富なため、進路面でも安心感があります。
大阪桐蔭高校(大東市) – 他競技の名門が挑む女子・男子バスケ強化

スポーツ名門校として知られる大阪桐蔭は、バスケットボール部でも近年著しく力を伸ばしています。
男子は大阪総体で2022年準優勝、2023年3位に食い込み、女子は大阪総体で2022年・2023年ともに準優勝、さらに2024年は大阪総体初優勝を遂げました。
女子はウインターカップ大阪予選でも薫英女学院との決勝に常連で、2023年まで同大会6年連続で大阪薫英に次ぐ準優勝という成績を残しています。
ウインターカップ本大会にも2019年以降4年連続で出場(通算6回目出場)しており、大阪府代表の一角を担う存在です。
他競技(野球や吹奏楽など)で培った徹底した指導体制と練習量が、バスケ部強化にも活かされています。
男子・女子とも専用体育館での朝夕練習や体力トレーニングに力を入れており、フィジカルの強さは大阪でもトップクラス。
女子は森田久鶴コーチの下、堅守速攻型の薫英に対抗すべくスピードと個人技を磨き、2023年の大阪府決勝では第3Qまで互角の戦いを演じました。
身長は飛び抜けて高い選手こそいないものの、走力とシュート力に優れた選手が多く、男女とも攻守の切り替えの速さで勝負するチームカラーです。
野球部など他の強豪部活との交流もあり、メンタル面での強さや勝負強さを養っている点も見逃せません。
学校全体でスポーツ強化に力を入れており、バスケットボール部も学校指定強化クラブです。
全国から有望選手をスポーツ奨学生として受け入れています。
ただ、一般入学生の入部も可能で、実際に途中から上達してレギュラー争いに加わった例もあります。
もっともハイレベルな練習についていけず退部する生徒もいるため、相応の覚悟は必要です。
学校にはスポーツ専攻クラスがあり、バスケ部員は主にそのクラスで学業と両立しています。
大阪桐蔭は全寮制ではありませんが、遠方出身の部員向けに提携寮や下宿制度が整っています。
練習は早朝から夜遅くまで及ぶ日もあり、自己管理能力が養われます。
全国的知名度の高い学校のため、OB・OGのネットワークや進路支援も充実しており、将来を見据えた指導が受けられます。
保護者にとっては、甲子園優勝校でもある同校のブランド力や、部活動を通じた人間的成長にも期待できるでしょう。
「文武両道」の精神は強く、定期テストで一定以下の成績だと練習停止措置があるなど、学業へのフォローも欠かしません。
厳しい環境ですが、それゆえに得られる達成感と成長は大きく、中学から伸び悩んだ選手が高校で開花するケースもあります。
バスケットボール部【女子】 – 女王薫英と挑む新勢力

大阪薫英女学院高校(摂津市) – 全国屈指の女王、6年連続大阪制覇

“大阪の女王”とも称される大阪薫英女学院は、他を寄せ付けない成績を収めています。
2022年・2023年の大阪総体を連覇し(大阪府大会6連覇中)、2023年ウインターカップ大阪予選も優勝(大会6連覇)。
全国大会でも2022年インターハイ準優勝、ウインターカップ2022ベスト8など安定して上位に進出。
特にインターハイには通算54回出場・優勝1回の実績を誇り、2023年もベスト8入りしました。
まさに大阪だけでなく全国トップレベルの強豪校です。
強さの秘密: 圧倒的な伝統と組織力です。指揮を執る安藤香織コーチの下、堅実な守備と速攻で確実に得点を重ねるスタイルを確立しています。
2023年チームではエースの木本桜子・桃子姉妹と島袋椛選手の“三本柱”を中心に、高い個人技とチームの総合力で頂点を狙いました。
身長こそ突出しなくとも、走力・筋力を鍛える伝統メニューと、徹底した守備・つなぎの練習によって全国屈指の堅守を誇ります。
実際、大阪府予選決勝でも第4Qに相手を5分以上無得点に封じる鉄壁ぶりを発揮しています。
基礎練習を徹底する方針で、中学時代に無名だった選手が薫英で力を付け、卒業後に実業団や大学で主力となるケースも多々あります。
全員がハードワークし“拾って繋ぐ”粘り強いバスケは、まさに女王の名にふさわしい戦い方です。
もちろん学校公認の強化指定部であり、全国から有望な選手が集まります。
スポーツ推薦での入学者が大半ですが、一般入試からの入部も不可能ではありません。
ただし初心者がレギュラーになるのは極めて難しく、実質的には経験者のみといえます。
寮はありませんが、遠方出身者は下宿紹介など学校がサポートします。
校内ではバスケ部員はスポーツコースに所属し、練習と両立できるカリキュラムが組まれています。
厳しい練習に加え、礼儀や生活態度にも目を光らせる指導が行われます。
朝は自主練習、放課後から夜までみっちりと体育館で汗を流す日々ですが、コーチいわく「やりすぎず自主性を尊重する」ことも心がけているとのこと。
保護者としては、故障に注意しつつ栄養管理や休養に気を配る必要がありますが、部の方でもトレーナーの指導やサポーターの着用推奨など怪我予防策を講じています。
全国優勝を本気で目指す環境で、人間的にも成長してほしいと願う保護者にとってはこれ以上ない舞台でしょう。
勉強面では指定校推薦枠で進学するOGも多く、引退後の進路も安心感があります。
大阪桐蔭高校[女子](大東市) – 女王に肉薄する新興勢力

前述の男子に続き、女子バスケット部も全国レベルの強豪に成長しています。
2022年・2023年と大阪総体で2年連続準優勝を遂げ、いずれも大阪薫英との決勝で健闘しました。
2024年にはついに薫英を破り大阪総体優勝を達成、悲願の大阪女王の座に就きました。
ウインターカップ大阪予選でも2018年以降毎年決勝に進出し準優勝の常連、2023年大会まで6年連続で大阪府代表として本大会出場を果たしています。
全国大会ではまだ上位進出はないものの、2022年ウインターカップに大阪第2代表として出場するなど着実に経験を積んでいます。
かつてはノーマークだった存在が、この数年で薫英女学院の牙城を脅かすまでになった背景には、徹底した強化策があります。
元実業団選手の森田コーチ招聘を皮切りに、練習環境の充実(冷暖房完備の専用アリーナや最新のトレーニング機器導入)、全国からの有力選手獲得など学校ぐるみの支援が行われました。
薫英が組織力と守備で勝つチームなのに対し、大阪桐蔭は個人技とスピードある攻撃で対抗します。
2023年決勝でも桐蔭の選手たちは果敢なドライブや速攻で主導権を譲らず、終盤まで互角の展開に持ち込みました。
エースガードの選手を中心に、1対1の突破力やアウトサイドシュートにも優れた人材が揃っています。
強豪校らしく控え選手層も厚く、1年生スターターが台頭するなど下級生の育成にも成功しています。
複数の攻撃パターンを持ち、高校生離れしたスピードバスケを実践することで“女王”打倒にあと一歩と迫っています。
学校としてのスポーツ強化指定に含まれており、バスケットボール部女子は特に近年力を入れている部活です。
全国からスポーツ推薦で選手が集まりますが、在校生の途中入部も認められています。
ただし、初心者がレギュラーを取るのは極めて難しく、実質的には経験者中心です。
大阪桐蔭では女子バスケ部員向けに女子専用寮も完備しており、他府県出身者も安心して練習に打ち込める環境が整っています。
寮では管理栄養士監修の食事が提供され、フィジカル強化にも一役買っています。
学校全体がスポーツに理解が深く、例えば野球部や吹奏楽部同様に保護者会組織があり、応援や後援の体制がしっかりしています。
試合遠征時の差し入れや合宿所での炊き出しなど、OB・OGや保護者が一体となって子ども達を支える文化があります。
練習は夜遅くまで及ぶこともありますが、寮生活では学年を越えた家族のような連帯感が生まれ、思春期の女子には精神的な支えにもなっています。
学業面でもサポートスタッフが付き、指定校推薦で大学進学するOGも多いです。
保護者にとっては、強豪校の中でも比較的新興のチームであるため、古いしきたりに縛られすぎず伸び伸びと力を発揮できる雰囲気が魅力でしょう。
何より子どもが全国レベルの舞台で躍動する姿を見る喜びは大きく、共に「日本一」を目指す充実した高校生活が送れるはずです。
大阪体育大学浪商高校(泉南郡熊取町) – スポーツの名門、充実の設備で急成長

「浪商(なみしょう)」の名で知られる大体大浪商高校は、戦後間もない時期から女子バレー・野球などで全国制覇を遂げた伝統校ですが、女子バスケ部も近年上位進出が目立っています。
2022年大阪総体3位、2023年大阪総体3位と2年連続でベスト3入りし、薫英・桐蔭の2強に次ぐ存在でした。
ウインターカップ2022大阪予選では3位決定戦に勝利し、大阪第3代表として本大会出場も果たしています。
2024年は大阪総体5位と一歩後退しましたが、依然として大阪トップクラスです。
特筆すべきは2021年の春高バレー(全国高校選抜優勝大会)で準優勝という偉業で、学校全体のスポーツ強化の成果が表れています。
大阪体育大学(大体大)の附属校である利点を活かし、設備・指導体制が抜群です。
女子バスケ部員は学校敷地内の専用女子寮に入り、栄養管理された食事をとりながら日々練習に励んでいます。
大学の施設も利用でき、ウェイトトレーニングルームやトレーナーの指導が充実。
指導面ではOGや大体大の女子バスケ部との合同練習もあり、常に高度な技術に触れられる環境です。
プレースタイルは高さとフィジカルを活かしたインサイド主体で、リバウンドやゴール下の強さは大阪でも屈指です。
2023年チームはセンター陣のサイズを活かしつつ、走力のあるガード陣が速攻で得点を重ねるバランスの取れたチームでした。
伝統的に個人技の伸長にも力を入れており、卒業生からWリーグ(国内女子プロ)に進む選手も輩出しています。
選手一人ひとりが大学やプロでも通用するスキル習得を目標に掲げ、プロのバスケットに近い練習を実践していると言われます。
もちろん学校指定の強化クラブで、ほとんどの部員がスポーツ推薦入学です。
ただし近年は中高一貫コース(浪商中学校出身者)も多く、6年間計画的に育成するケースが増えています。
一部の生徒は大阪体育大学への内部進学推薦も得られるため、大学進学まで見据えた強化が行われています。
一般入部も制度上は可能ですが、初心者が入ってついていくのは困難でしょう。
男子野球部と女子バスケ部・女子硬式野球部には寮があり、遠方から来る生徒も安心です。
スポーツ全般に理解が深い校風で、「フェアプレー精神」や「文武両道」が強調されます。
バスケ部の保護者会も組織化されており、遠征費の負担や寮生活のサポートなど保護者同士が協力し合う文化があります。
寮では寮母さんが常駐し、3食の食事や生活指導も行われるため、親元を離れる不安は少ないでしょう。
部員たちは規則正しい寮生活の中で自立心を養い、礼儀や感謝の心も育んでいます。
練習は科学的トレーニングを取り入れて効率よく行われ、怪我予防のケアやメディカルチェックも定期的に実施されています。
保護者にとっては「さすが体育大学系列」と感じられる万全のサポート体制で、安心して子どもを預けられる環境です。
一方で、部活動中心の生活になるため学業管理には注意が必要ですが、希望者には補習や個別指導の機会も提供されます。
高校で全国トップクラスの環境に身を置くことは、将来スポーツ関連の進路を志す子にとって大きな財産となるでしょう。
バレーボール部【男子】 – 新旧交代と凌ぎを削る実力校

昇陽高校(大阪市此花区) – 新王者台頭、大阪3連覇の実力校
近年の成績: 昇陽高校は近年男子バレーで目覚ましい活躍をしている新興強豪です。
2022年・2023年・2024年と大阪高校総体を3年連続で制し、大阪王者の座を不動のものとしています。
2022年は大阪府立大塚高校との決勝を制して初優勝、以降も清風高校など伝統校を次々下し連覇を達成しました。
その勢いでインターハイや春高バレー(全日本高校選手権)にも出場を果たし、2023年のインターハイ大阪代表として全国大会に駒を進めています。
全国大会ではまだ上位進出はないものの、2024年春高バレー予選でも堂々の大阪代表となっており、近畿大会でも優勝候補に挙げられる存在です。
昇陽高校は2018年に学校名が変更(旧・淀之水高校)された比較的新しい私立校ですが、「アスリート進学専攻」というスポーツクラスを設置し本格的な強化を図ってきました。
その成果として、バレー部には全国から有望な選手が集まり、専属コーチやトレーナーを配置するなど大学さながらの体制が敷かれています。
高身長選手の獲得にも成功しており、エースアタッカーは190cm台の選手が揃います。
男子バレー部は学校公認の特別強化クラブです。
スポーツ奨学生として多くの選手が入学していますが、一般入学生でも一定の実力があれば入部可能です(ただし未経験者のスタメン起用は現実的ではありません)。
学校には運動部寮はありませんが、遠方出身者には学校近隣の学生寮を紹介するなど対応しています。
練習場は校内の新設体育館で、夜間照明完備の下で遅くまで練習できる環境があります。
新興勢力ゆえに、部の雰囲気は比較的フラットで伸びやかです。
もちろん強豪校らしい厳しさはありますが、伝統校にありがちな上下関係の窮屈さは少なく、選手一人ひとりの個性を尊重する指導が行われます。
保護者から見ると、学校が全面的にスポーツ強化をバックアップしてくれるため安心感があります。
実際、2023年には男子バレー部が全国大会出場を学校サイトで大々的に取り上げており、学校を挙げて応援してくれる雰囲気です。
進学面では指定校推薦など学内進路の優遇措置もあり、卒業後の進路相談にも乗ってもらえます。
練習時間は長めですが、週に1回はトレーニングや身体のケアに充てる日を設けるなど、選手の健康管理に配慮した計画となっています。
強豪とはいえまだ発展途上のチームなので、自らチーム史を塗り替える一体感や成長実感を得られるのも魅力です。
清風高校(大阪市天王寺区) – 伝統男子校、進学校のバレー名門

近年の成績: 清風高校は大阪男子バレーの古豪として知られ、昭和期から全国上位の常連です。平成に入ってからも全国大会で3位入賞6回を誇り、近年では2013年インターハイでベスト8に食い込むなど健闘しました。
大阪府大会では2019年優勝、2021年優勝とタイトルを獲得しており、近年も2023年・2024年ともに大阪総体準優勝と安定した強さを見せています。
春高バレーや国体でも全国出場の常連で、その名前を聞いたことがある保護者も多いでしょう。
2023年は大阪予選決勝で昇陽に敗れ連覇を逃しましたが、近畿大会でもベスト4入りするなど健在ぶりを示しました。
仏教系男子校である清風は、「心技体の調和」を重んじた指導で知られます。
毎年インターハイに出場する運動部が複数あるほどスポーツが盛んですが、同時に難関国公立大への進学者も多数輩出する文武両道の学校でもあります
バレー部もその例に漏れず、礼節や勉学を疎かにしない部風です。
プレースタイルは伝統的に堅実で、派手さよりも堅牢なブロックと安定したサーブレシーブに定評があります。
また、『ハイキュー!!』に登場するライバル校のユニフォームのモデルにもなったと言われ、全国のバレーファンにも知られる存在です。
OBにオリンピック選手もいるなど指導者層も厚く、長年安定した成績を維持している点が強みです。
清風高校ではバレー部は強化指定クラブの一つですが、他の強豪校に比べるとスポーツ推薦の比率は高くありません。
基本的には学力試験を経て入学した生徒の中から優秀な選手が集まっており、中学時代に全国経験があるような選手も特待ではなく一般受験で入学してくるケースがあります。
もっとも近年は他校との競争もあり、有力選手には奨学生制度を適用することも増えています。
一般生徒の入部も大歓迎で、初心者でもマネージャーや練習補助として部に関わる道があります。
寮はなく全員自宅通学ですが、遠方から通う選手も多く在籍しています。
清風は伝統校らしく規律正しい部風で、集団生活の規律や礼儀を重んじます。
他校に比べて練習時間はやや短めで、平日は夕方まで、日曜は半日練習と勉学との両立に配慮されたスケジュールです。
保護者にとっては、スポーツだけでなく学力面でも安心できる点が大きな魅力でしょう。
実際、毎年のように清風バレー部から難関大学へ進学する部員がいます。
進学実績が物語るように、教師陣もしっかり勉強面をフォローしてくれます。
ただし「勉強があるから練習を休む」という甘えは許されず、限られた時間で集中して両立する習慣が身につきます。
試合会場ではOBや保護者の熱心な応援があり、「清風コール」が響く中でプレーする経験は子ども達にとって大きな励みです。
歴史ある強豪校の一員となる誇りと責任感が芽生え、人間的な成長も期待できます。
近畿大学附属高校(東大阪市) – 大学連携で安定強化、常に上位狙う

近畿大学附属高校(近大附属)は、長年大阪の上位に名を連ねる強豪です。
2019年大阪総体では3位に入り、以降も2021年・2022年・2023年と大阪総体で4位以内を維持。
2024年は大阪総体で3位に食い込み、ベスト3入りを果たしました。
また、春高バレー大阪代表にも度々選出されており、2018年には大阪代表として全国ベスト16に進出した実績もあります(近年は大阪代表の座を清風・昇陽に譲るが力は拮抗)。
上位進出の常連ながら大阪大会優勝からはやや遠ざかっていますが、毎年あと一歩のところまで迫っています。
近大附属は名前の通り近畿大学の系列校で、指導者や練習環境で大学との連携が見られます。
大学バレー部との合同練習や、大学施設の利用など恵まれた環境を活用し、選手の総合力向上に努めています。
特にフィジカル強化や戦術分析に大学スタッフが協力することもあり、科学的トレーニングが浸透しています。
チームの戦術的特徴はバランスの良さで、エース一人に頼らず多彩な攻撃ルートを持っています。
バレー部は強化クラブに指定され、スポーツ推薦入学者が多数を占めます。
ただし進学校の側面もあり、一定の学力基準を満たすことが求められます。
中高一貫ではありませんが、附属中学校から進学してくる生徒もいます。
一般入学生の入部も可能で、実際にマネージャーや練習要員として途中から参加する生徒もいるようです。
寮はありませんが、遠方出身の選手は大学の学生寮に近い提携寮を利用するケースもあります。
近畿大学への内部推薦制度も整っており、部員には大学進学への道も開かれています。
近大附属は面倒見の良さに定評があり、部活動においても例外ではありません。
保護者との連絡も密で、試合ごとに詳細なフィードバックや今後の課題などを共有してくれる指導者陣です。
大学附属という強みで、最新のスポーツ医科学情報を取り入れ、コンディショニングに活かしている点も安心できます。
練習は平日3時間程度・土曜半日・日曜オフ(大会前を除く)と、ハードすぎないため勉強時間も確保できます。
実際、部員の中には特進クラスに在籍し難関大を目指す生徒もいるなど、文武両道が可能な環境です。
保護者目線では、「将来大学でプレーしたい」「プロを目指したい」という夢を持つ子にとって、この上ない環境でしょう。
校風は比較的自由で伸びやかですが、部活動内では上下関係を含めしっかりとした規律があります。
ただ、先輩が後輩の勉強を見てあげる場面もあるなど、面倒見の良い伝統もあり、温かい雰囲気です。
総じて、安心して3年間を託せるバレー強豪校と言えます。
バレーボール部【女子】 – 「春高女王」金蘭会と群雄割拠の大阪

金蘭会高校(大阪市北区) – 春高女王の復権、守備で魅せる絶対女王

大阪女子バレーと言えば金蘭会高校というほど、圧倒的な実績を持つ伝統校です。
2014年にはインターハイ・国体・春高バレーの高校三冠を達成し、2017年・2018年には春高バレー2連覇も成し遂げました。
その後一時期全国優勝から遠ざかりましたが、2023年度に復活。
2024年のインターハイで2年ぶりに全国優勝を飾り、続く国体でも準優勝と再び全国トップクラスの力を示しています。
大阪府内では言うまでもなく無類の強さで、2023年まで春高バレー大阪府代表を8連覇中(2016~2023年)
2024年も大阪代表の座を勝ち取り、全国大会ベスト4に進出しました。
まさに「絶対女王」の名にふさわしい成績を残しています。
金蘭会の代名詞は鉄壁の守備と粘り強いラリー力です。
「どれだけ強力な攻撃も、守備なくして勝利なし」という信念の下、レシーブやつなぎの練習に徹底的に取り組んでいます。
器具を使ったウェイトトレーニングは行わず、自重トレ中心で敏捷性を鍛えるユニークな方針も特徴的です。
その成果か、他校に比べ筋力と持久力に優れ、フルセットの接戦でも最後まで運動量が落ちません。
平均身長はそれほど高くなくとも、高さを補って余りある速いフットワークと正確なボールコントロールがあります。
例えば2014~2015年の黄金世代ではエース宮部藍梨選手(現Vリーガー)を擁し三冠を達成しましたが、当時も「レシーブ・サーブ・トス・アタックすべてが洗練されている」と評されました。
監督・コーチ陣の指導力も高く、2007年から指揮を執る西原監督は「まずは真面目に取り組むチームを作ろう」と創部時に掲げ、それが今日の黄金時代を築く礎となりました。
卒業後も大学や実業団でバレーを続けるOGが多く、全国優勝時にレギュラーでなかった選手が大学で主力になる例も珍しくありません。
このように長期的視野で選手を育てる文化も、金蘭会の強さを支える秘密です。
もちろん特別強化指定部であり、全国各地からスポーツ推薦で選手が集まります。
部員数は20名強で、全員が経験者です。
一般入学生がマネージャー以外で入部することはほぼありません。
寮生活はありませんが、遠方出身者は下宿または保護者同伴で大阪に移住して通学するケースが多いです。
学校側も寮こそ持ちませんが、保護者と連携し選手の生活をサポートしています。
金蘭会自体は進学校ではありませんが、部員の約半数は指定校推薦などで大学進学しており、「スポーツで進学」の道が拓かれています。
練習は週7日、時に朝練習もあるハードスケジュールですが、“やり過ぎないこと”も指導陣が意識しており、選手のコンディションを見極めて適度に負荷を調整します。
保護者にとっては、怪我なく続けられるかが心配の種ですが、金蘭会ではネンザ防止のためサポーター着用を義務付けるなど安全面に気を配っています。
OB会・保護者会も組織され、遠征費や合宿費の補助、練習試合の送迎などフォロー体制が整っています。
試合会場では伝統の黄色い応援Tシャツに身を包んだ保護者・OBが大声援を送り、一体感は抜群です。監督曰く「勝つこと以上に、人間として成長してほしい」という教育的スタンスで、自主性と協調性が養われる環境です。
受験期も含め高校生活3年間バレー漬けになりますが、その密度の濃い経験は子どもに大きな自信と財産をもたらすでしょう。
保護者から見れば、辛いことも多いですが日本一を本気で目指す仲間と過ごす日々は何物にも代え難い輝きがあり、卒業時には我が子の逞しい成長に感動できるはずです。
大阪国際高校 (大阪国際滝井高校)(守口市) – 名門復活へ、プロレベルの指導で鍛錬

近年の成績: 大阪国際高校(元:大阪国際滝井)は「春高三冠」の経験もある大阪の伝統強豪です。
1991年には春高・インターハイ・国体を全て制覇する高校三冠を達成し、その後も全国優勝3回・準優勝2回・ベスト4が5回という輝かしい戦績を誇ります。
近年では2021年春高バレーで全国準優勝に輝き、久々に全国決勝の舞台に返り咲きました。
大阪府大会でも常に金蘭会と双璧をなす存在で、2024年大阪総体では金蘭会に次ぐ準優勝、2023年も大阪総体3位、2022年準優勝と上位を維持しています。
春高バレー大阪代表も金蘭会に次ぐ常連で、2015年の春高バレー決勝では金蘭会 vs 大阪国際滝井の大阪対決が実現しました(フルセットの末惜敗)。
このように近年も全国トップクラスの実力を発揮しています。
大阪国際の持ち味は高度な戦術とプロ志向の練習です。
他校が高校生らしい勢いのバレーをする中、大阪国際は大人顔負けの緻密なバレーを展開すると評されます。
具体的には、まずレシーブ力が非常に高く、相手の強打を正確にセッターに返す技術がチーム全員に浸透しています。
そのため、トスワークに余裕が生まれ、多彩な攻撃パターンを駆使できます。
特にレフトからの平行トスによる速攻を軸に、時折センターからのブロード(移動攻撃)やライト攻撃を織り交ぜる攻撃は滝井の代名詞です。
身長のある選手が揃っており、高さを活かしたブロックも強力です。
さらにサーブでも変化の大きいジャンフロートサーブを高速で打ち込み、相手のレシーブを崩します。
「レシーブが安定していることが一番の攻撃」とまで言われるように守備力が攻撃力に直結しているチームです。
指導陣には元Vリーグ監督経験者などが名を連ね、まさにプロのバレーを高校で実践している感があります。
また、先輩に全日本やVリーグで活躍する選手が多いため、OB戦や練習試合でトップ選手のプレーを肌で感じられるのも強みです。
こうした環境で選手は刺激を受け、大舞台でも物怖じしない精神力を培っています。
かつてからの伝統強化クラブであり、多くの選手がスポーツ推薦で入学します。
特にバレー部は「校技」と位置づけられ(大阪国際学園の校技が女子バレー)、学園を挙げての支援があります。
校内には専用の女子バレーボール部寮が完備されており、部員たちはそこで集団生活を送りながら練習に打ち込んでいます。
寮では寮母が常駐し、朝・昼・夕の三食が栄養を考慮して提供されるなど、食生活も徹底管理されています。
一般生徒の入部はマネージャーを除き原則ありません。
卒業後は系列の大阪国際大学や関西の大学に進む選手が多く、大学進学希望者には指定校推薦の優遇もあります。
名門ゆえに上下関係や練習の厳しさは相当なものです。
寮生活では1年生は雑務や身の回りの所作から叩き込まれ、精神的にも鍛えられます。
ただ、その苦労を乗り越えてレギュラーになった時の達成感はひとしおで、部員同士の結束も固く「家族のような強い絆」が生まれるとOBは語ります。
保護者にとっては寮に預ける形になるため日常の様子が見えにくい不安もありますが、指導陣や寮母さんがきめ細かに目を配ってくれるため安心できます。
実際、寮には定期的に学校長や学園スタッフも訪れ、食事会を開くなどメンタル面のケアもしています。
学業については、内部進学で大阪国際大へ進む例もありますが、基本的にはスポーツに重きを置く3年間となります。
それでも「高校で思い切り打ち込みたい」という本人の意思を尊重し、保護者の方も陰ながら支えるケースが多いようです。
練習見学や試合観戦では、保護者は一歩引いて見守る風土があり、試合会場での応援もどちらかといえば静かに見守るスタイルです(金蘭会のような派手な応援ではなく、エールを送る程度)。
しかしその分、選手自身が主体的にチームを鼓舞する逞しさが養われています。大阪国際は「お嬢様学校」のイメージもありますが、バレー部に限って言えば泥臭く汗まみれで練習に打ち込む体育会系の集団です。
3年間の成長は著しく、高校卒業時には親元を離れて寮で生活した経験から、自立した女性へと大きく飛躍しているでしょう。
四天王寺高校(大阪市天王寺区) – 名門復活へ、安定感ある伝統校

四天王寺高校は伝統の女子校で、かつて全国優勝も経験した古豪です。
2009年にはインターハイで優勝を飾り、2000年代前半まで大阪を代表する強豪として名を轟かせました。
近年は金蘭会・大阪国際の後塵を拝していますが、それでも大阪府大会で常にベスト4入りする実力を維持。
2022年大阪総体3位、2023年大阪総体3位、2024年大阪総体でも3位に入り、3年連続でメダル圏内を確保しています。
惜しくも全国大会出場は逃すものの、近畿大会では2022年・2023年と2年連続でベスト4に進出し、全国常連校にあと一歩と迫っています。
特に2023年はインターハイ大阪予選で3位となり、本戦出場まであと一歩(大阪からは2校出場枠がなく出場を逃す)というところでした。
四天王寺は伝統的に組織力と精神力の強さが持ち味です。
エース頼みになりすぎず、全員バレーで粘り強く繋いで最後にエースが決めるという、バランスの取れたチームを作ります。
2023年チームも強打が光るエース中曽舞選手を中心に、セッターやリベロまで含め全員が高い基本力を発揮しました。
高さでは他校に劣るため、サーブカットからクイックにつなぐ速いバレーや、多彩なコンビネーションで攻撃する戦術を採ります。
特にライトからのバックアタックや、時間差攻撃などトリッキーなプレーも織り交ぜ、相手に的を絞らせません。
近年は金蘭会や大阪国際に対して健闘するも力及ばずという試合が続きますが、接戦に持ち込むだけの底力があります。
練習では基礎基本の徹底に重点を置いており、一見地味な練習を繰り返すことで正確さと安定感を磨いています。
監督・コーチ陣は長年内部で育った指導者が多く、四天王寺の伝統を熟知しています。
そのためブレないチーム作りができ、年度による大きな成績ブレが少ないのも特徴です。
2000年代の黄金期を知るOB・OGが頻繁に指導に訪れ、技術的助言やメンタル面の支えとなっている点も強みと言えるでしょう。
四天王寺高校のバレー部も強化クラブに指定されていますが、他校ほど極端なスポーツ特待路線ではありません。
中高一貫の四天王寺中学校から上がってくる生徒も多く、6年間で選手を育成するケースがあります(内部生主体の年もあります)。
とはいえ近年は他府県からの入学者も増え、スポーツ推薦で有力選手を補強しています。
一般入学生でも入部は可能で、実際レギュラー以外には内部進学の一般生徒がサポートメンバーとして在籍することもあります。
寮はありませんので、地方出身者は大阪近郊に引っ越して家族と暮らしたり、親戚宅から通学するなどの対応を取っています。
四天王寺はもともと進学校かつお嬢様女子校のイメージがあり、バレー部も礼儀正しく落ち着いた雰囲気です。
実際には猛練習で汗まみれになりますが、校風として品位や作法も重んじられるため、挨拶や言葉遣いのしっかりした生徒が多いです。
保護者から見ると、スポーツと勉強のバランスが良く取れた学校と言えます。
部員の中には特進コース在籍者もおり、夜遅くまで勉強している子もいるなど、自主自律の精神が育っています。
練習は週6日で日曜日は基本オフとし、疲労をためないよう配慮されています。
保護者会の活動も活発で、試合の差し入れや送迎当番などサポート体制は万全です。
伝統校ゆえOB・OGや保護者同士のつながりも強く、人脈が広がるメリットもあります。
試合応援では、先輩保護者が新入生保護者に応援のコツを教えるなど和気あいあいとしています。
一方で、勝負所では部員自ら大きな声を出して鼓舞する自主性が培われており、保護者は見守る場面が多い印象です。
全体的にアットホームさと伝統の厳しさがバランスした雰囲気で、「女子を預けるなら四天王寺」と長年信頼を寄せる家庭もあるほどです。
高校卒業後は有名大学への進学者も多く、スポーツ推薦だけでなく学力でも大学に進むOGがいる点は保護者には魅力でしょう。
長い歴史に裏打ちされた安定感のある部活動で、娘さんをしっかり成長させたい保護者にとって安心の選択肢となるはずです。
まとめ
以上、バスケットボール部とバレーボール部で注目の私立強豪校を紹介しました。
大阪府には他にも多くの有力校が存在し、それぞれに魅力的な部活動を展開しています。
部活動選びにおいて大切なのは、学校の方針や部の雰囲気が自分(お子さん)に合っているかという点です。
強豪校であれば厳しさもありますが、その分得られる成長や達成感も大きいでしょう。
中学生・保護者の皆さんには、ぜひ今回紹介した内容や各校の公式情報を参考に、高校進学と部活動について前向きに検討していただければ幸いです。
将来を見据えつつ高校でしか得られない貴重な経験を積めるよう、最適な進路選択を応援しています。
他のスポーツも紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご一読くださいね!
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参考資料:
【43】月刊バレーボール「近畿大会女子 準決勝進出記事」(2023年)getsuvolley.comgetsuvolley.com
【38】高校部活情報局「大阪の高校女子バレー強豪校の特徴と実績」(2019年)school-club.infoschool-club.infoschool-club.info
【32】WINTER CUP 2023大阪府予選レポート(2023年)2020.co.jp2020.co.jp2020.co.jp
【27】阪南大学高校公式サイト「男子バスケットボール部 戦績」(2024年)hdk.ed.jphdk.ed.jp
【45】J SPORTS公式「ウインターカップ2024阪南大学高校紹介」(2024年)jsports.co.jp
【61】バスケットボールキング「阪南大高 インターハイ1回戦勝利記事」(2024年)basketballking.jpbasketballking.jp
【64】関西大学プレスリリース「関大北陽高校バスケ部 全国大会出場」(2023年)kansai-u.ac.jpkansai-u.ac.jp
【6】家造ネット「大阪府高校総体バスケ結果(女子)」(2022~2023年)iezo.netiezo.net
【20】J SPORTS公式「ウインターカップ2022 出場校一覧」(2022年)jsports.co.jp
【15】家造ネット「大阪府高校バレー強豪校ランキング(女子)」(2024年)iezo.netiezo.net
【35】月刊バレーボール「Zamst × 金蘭会高校 特集」(年不明)getsuvolley.comgetsuvolley.comgetsuvolley.com
【56】SPAIA「大阪府のバレー強豪校5選」(2016年)spaia.jpspaia.jpspaia.jp
【40】高校部活情報局「大阪国際滝井高校 紹介記事」(2019年)school-club.infoschool-club.infoschool-club.info
【37】大阪国際中高公式サイト「女子バレー部紹介」(2021年)kokusai-h.oiu.ed.jpkokusai-h.oiu.ed.jp