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有意義な夏休みにするためにお家で意識してほしいこと

こんにちは

自己肯定感を高めるオンライン学習塾Cheers!の塾長のかつ師匠(@cheers.school)です

いよいよ待ちに待った夏休みが近づいてきましたね。

お子さまにとって楽しみな時期だと思いますが、同時に保護者の方々にとっては「どう過ごさせたらいいんだろう?」と少し悩ましい時期でもあるのではないでしょうか?

今回は、お家で過ごす時間が増える夏休みを、お子さまにとってより有意義なものにするために意識してほしいことをお伝えしていきます。

ちょっとした工夫で、お子さまの成長を後押しする素晴らしい機会になるんですよ。一緒に見ていきましょう!

目次

規則正しい生活リズムを維持する

夏休みになると、つい夜更かしして朝寝坊…なんてことになりがちですよね。でも、規則正しい生活リズムを保つことが、実はとても大切なんです。

なぜかというと、生活リズムが乱れると、体調を崩しやすくなったり、集中力が低下したりするんです。そうなると、せっかくの夏休みを十分に楽しめなくなってしまいますよね。

どうすればいいの?って思われるかもしれません。まずは、平日と同じくらいの時間に起きることを目標にしてみてはどうでしょうか。そして、朝ごはんをしっかり食べる習慣をつけると、一日のスタートが良くなりますよ。

学習時間を確保する

「えー、夏休みなのに勉強?」なんて声が聞こえてきそうですが、実は夏休みこそ、じっくり学習に取り組める絶好のチャンスなんです。

学校がある時期は、毎日の宿題や部活動で忙しくて、自分のペースで学習を進めるのが難しいですよね。でも、夏休みなら時間に余裕があるので、苦手な科目を克服したり、得意な分野をさらに伸ばしたりできるんです。

ただし、ここで大切なのは、お子さまと一緒に学習計画を立てること。「毎日3時間勉強しなさい」なんて押し付けても、長続きしないですよね。お子さまの意見を聞きながら、無理のない計画を立てましょう。そうすれば、自主的に学習に取り組む習慣が身につきますよ。

新しいことにチャレンジする機会を作る

夏休みは、普段できないことに挑戦する絶好の機会です。新しい趣味を見つけたり、スキルを身につけたりするのに最適な時期なんですよ。

例えば、料理に挑戦してみるのはどうでしょうか?簡単なおやつ作りから始めて、徐々に難しいレシピに挑戦していく。そうすることで、計画性や創造性が養われますし、何より達成感を味わえますよね。

あるいは、プログラミングや外国語学習など、将来役立つスキルを身につける機会を提供するのもいいかもしれません。オンラインで学べる教材も多いので、お家で気軽に始められますよ。

家族との時間を大切にする

忙しい日々の中で、なかなかゆっくり家族と過ごす時間が取れないという方も多いのではないでしょうか?夏休みは、家族の絆を深める絶好のチャンスです。

例えば、週に一度は「家族の日」を設けて、みんなで映画を観たり、ボードゲームをしたり、料理を作ったりするのはどうでしょうか。こういった時間を通じて、お子さまとのコミュニケーションが深まりますし、家族の思い出づくりにもなりますよ。

読書の習慣をつける

「百聞は一見に如かず」とよく言いますが、「百見は一読に如かず」という言葉もあるんです。読書は想像力を養い、語彙力を増やし、さらには共感力も育てる素晴らしい活動なんですよ。

でも、「うちの子、本を読まないんです…」なんて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?そんな時は、お子さまの興味のある分野の本を一緒に選んでみてはどうでしょう。マンガや図鑑から始めて、徐々に小説や専門書に移行していくのもいいかもしれません。

また、「家族読書タイム」を設けるのも効果的です。家族みんなで同じ時間に読書をする。そうすることで、自然と読書の習慣が身につきますよ。

デジタルデトックスの時間を作る

スマートフォンやタブレット、ゲーム機など、デジタル機器に囲まれた現代。便利な反面、使いすぎると弊害もありますよね。

夏休みは、意識的にデジタルデトックスの時間を作るチャンスです。例えば、1日のうち2時間は「ノーデジタルタイム」にするとか。その時間は家族で会話を楽しんだり、外で遊んだり、趣味の時間に充てたりするんです。

最初は難しいかもしれませんが、続けていくうちに、デジタル機器に頼らない楽しみ方を見つけられるはずですよ。

自然とふれあう機会を作る

都会に住んでいると、なかなか自然とふれあう機会が少ないですよね。でも、夏休みなら少し遠出をして、自然の中で過ごす時間を作れるかもしれません。

公園でピクニックをしたり、近くの川や海で水遊びをしたり。自然の中で過ごすことで、ストレス解消になるだけでなく、環境への関心も高まります。また、虫取りや植物観察など、自然の中での体験は、理科の勉強にもつながりますよ。

まとめ

いかがでしたか?夏休みをお家で過ごす時間が多くなっても、こういった工夫をすることで、とても有意義な時間にすることができるんです。

大切なのは、お子さまの興味や関心に寄り添いながら、新しい体験や学びの機会を提供すること。そして、何より楽しみながら過ごすことですね。

夏休みは長いようで短い。でも、この期間をうまく活用すれば、お子さまの成長にとって大きな糧となるはずです。ぜひ、これらのアイデアを参考に、お子さまと一緒に素晴らしい夏休みを過ごしてくださいね。きっと、素敵な思い出がたくさんできるはずですよ!

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