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子供の自主性を育てる 子育ての考え方とは

こんにちは

自己肯定感を高めるオンライン学習塾Cheers!の塾長のかつ師匠(@cheers.school)です

うちの子はなかなかじしゅてきにべんきょうしてくれない、、、

そんなお悩みをお持ちの保護者さまが多い気がします

子供の自主性とは、自らの意志で行動や選択をする能力のことを指します

この自主性は、子供が社会に出てからの人間関係や仕事、さまざまな場面での意思決定において非常に重要な役割を果たすので、個人的には5教科の勉強よりも大切なのでは?と思っています

そこで今回は、子供の自主性を育てるための4つのポイントを紹介します

1️⃣ 選択の自由を与える

子供に選択の自由を与えることは、彼らの意思決定能力を養う大切なステップです

日常の中で、例えば「今日は何色の服を着る?」や「夕食には何が食べたい?」といった小さな選択をさせることで、子供は自分の選択に責任を持つことを学びます

子どもと日々接する中で、ついついこちらが決めてしまったほうが早いシチュエーションってありますよね?

そんなときも、グッっとがまんして子どもに決めさせることで、いわゆる「決断力」が身についてきます

当塾では生徒たちに、お母さんから「今日の晩ごはん何が食べたい?」と聞かれたときに、何でもいい!って言うのを禁止にしています(笑)

2️⃣ 失敗を咎めない

失敗は学びの一部です

子供が何か新しいことに挑戦したとき、必ずしも成功するわけではありません

しかし、その失敗を経験として受け入れ、次にどうすればよいかを考えさせることで、子供は成長していくんですよね

よくケアレスミスをする生徒がいたとします(ほぼ全員ですが、、)

でもそのミスを咎めるのではなく、どうやったらそのミスを改善することができるか?を一緒に考えるほうが有益なんですよね

3️⃣ 子どもの意見を尊重する

子供が自分の意見や考えを持つことは、彼らの自己評価感や自尊心を高める要因となります

親としては、子供の意見を尊重し、時にはそれを受け入れることで、子供の自主性を後押しすることができます

中学受験を志していた子どもに保護者の方がよく言う言葉として、「受験するって言ったのは、あなたじゃないの!?」という言葉があります

たしかにそうかも知れませんが、まだランドセルを背負っている子どもは決断力が弱く、なかなか初志貫徹することができません

そういう場合、「やりたくないならやめてもいいんだよ」と言ってあげましょう

やらされる中学受験よりも、自分の意志でやめる決断力のほうが大切なのではないでしょうか?

4️⃣ 環境を整える

子供が自分の興味や好奇心を追求できる環境を提供することは、彼らの自主性を育てる上で欠かせません

例えば、読書や趣味、スポーツなど、子供の興味を引くものに触れさせることで、自主性が育ちます

結局親ができることって、子どもがのびのび自分のやりたいことに集中して打ち込める環境を用意することだけなのかなあ、なんて思ったりします

たとえそれが野球であれサッカーであれ塾であれ、、、

とにかく「やらせる」姿勢になると、いい結果につながることは少なくなるんですよね

まとめ

子供の自主性を育てることは、彼らが将来社会で活躍するための基盤となります

上記の4つのポイントを意識して、日々の子育てに取り入れてみてください

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